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2011年5月2日

Stranger In This Town / Mick Taylor


リリース:1990年
評価:★★★
コメント:ミック・テイラーという人がその昔ストーンズに在籍していた事は知っていましたが、果たして、その人がどのような役割を演じていたのか、果ては、(彼によって)ストーンズがどのように変化したのか・・・もともとストーンズ音痴の小生、諸々については情報ストックがありませんm(_ _)m

何ゆえ本作を入手したのかと問われれば、クレジットにマックス・ミドルトンがあったので・・・という一点です。

裏を返せば、ジェフ・ベック・グループやハミングバードでのあの感触を味わえるのかなぁという期待が大きかったところです。

中身としては上記(小生の)期待部分は正直あまり充足させられるものではなかったのですが、'80sっぽいまろやかなブルーズロック作品という点で、作品全体として悪い感じはしませんでした。

尤も、その辺りの感触がより原色(?)に近い'70sモノ、更には'60sモノとはちょっと趣きが異なるかも知れませんね。

また個人的にいい感じだったのがラテンポップな感じの[7]や、ポップな感触でいいオープニングだと思う[1]等です。

割合は少ないのですが、必ずしもブルーズ要素だけで構成されていない点は、小生のような「ちょっとブルーズロックは苦手かも・・・」という向きにはいいのかも知れません。
収録曲
1.Stranger in Town
2.I Wonder Why
3.Laundromat Blues
4.Red House/Goin' Down Slow
5.Jumpin' Jack Flash
6.Little Red Rooster
7.Goin' South
8.You Gotta Move

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