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2011年5月11日

Speak of The Devil / Ozzy Osborne


リリース:1982年
評価:★★★
コメント:ランディ亡き後のライブという事で、何をどうするのかと当時は思いましたが、結局届いたのは全編ブラック・サバスのナンバーで埋められたライブ盤。

加えて、ブラッド・ギルスという新しいギタリストが参加しているという事で、当時、本作については完全に無視していました(^^;
深い意味はなく、1)ブラック・サバスは殆どしらなかった、2)ランディへの思い入れの強さ、といった点が障壁になっていたのかも知れません。

もとい。結局、B.ギルスについてはその後ナイト・レンジャーで活躍する姿が強く印象にあるためか、ここ(ブラック・サバスのナンバー)でアーム多用の彼の流儀を出すのが少々アンマッチにも思えます。

ブラックサバスのナンバーを'80s型ギタリストの解釈で演じました、という事ならそれもいいのかも知れませんが・・・

前後してブラック・サバス作品も少しかじってみたのですが、やはり本家の雰囲気のようなものとは違いますねぇ。

リズム隊はルディー・サーゾ(b)とトミー・アルドリッジ(ds)という事で、安心感および安定度は言うまでもないところです。

そもそも論になりますが、オジー本人がここでブラック・サバスのナンバーだけとなったライブ作品をリリースする意図はあったのでしょうか。

この点、何らコメントしていないように思うのですが、ファンとしてもこうしたものを望んでいたのかは疑問の残るところです。
収録曲
1.Symptom of the Universe
2.Snowblind
3.Black Sabbath
4.Fairies Wear Boots
5.War Pigs
6.The Wizard
7.N.I.B.
8.Sweet Leaf
9.Never Say Die
10.Sabbath, Bloody Sabbath
11.Iron Man/Children of the Grave
12.Paranoid

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