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2006年8月31日

Gula Matari / Quincy Jones


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:クインシー・ジョーンズがCTIレーベルに招かれ作成した第二弾作品。

クリード・テイラー自身が恐らくはあまり煩く口を出さなかったのかも知れませんが、CTIでの第一作となった<Walking in Space>に見られたような自由気ままさ加減(^^;は本作でも健在です。

本作は僅か4曲の収録であるものの、それもQ.ジョーンズが「枠に嵌らずに」作り上げたであろう楽曲の数々。

見事に3拍子にアレンジされ、ゴスペル調からビッグバンド調への移り変わりが耳を惹くサイモン&ガーファンクル作の[1]、Q.ジョーンズの考えるアフリカン・ミュージック・テイストが美しく反映された[2](曲中のvibソロはミルト・ジャクソンですね)、かつて自らのアルバムでも取り上げたことのある[3]、ベースラインとvoのスキャットが奇妙なマッチングを見せる[4](で曲中の口笛はトゥーツ・シールマンス)と、実はイージーに聞き流せないものばかりです(^^;

万人に対して受け入れ易さのようなものは次作<Smackwater Jack>からその本性(?)を現し始めますが、それでも確実にQ.ジョーンズの考えるブラック・ミュージックが限りなくユニークなものである点は十分に伝わってきます。

余談:
Walking in Space>、<Smackwater Jack>等は容易に入手できるのに、本作は何故か廃盤状態です。

これも版権の問題?なんとかならないものでしょうかねぇ。
収録曲
1.Bridge Over Troubled Water
2.Gula Matari
3.Walkin'
4.Hummin'

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