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2008年8月29日

Pictures At Eleven(邦題:11時の肖像)/ Robert Plant


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:ZEPPの4作目([Rock'n Roll]とかが入っている作品)と、あとは有名どころを数曲聴いた事がある程度で、ZEPPの事は殆ど知りません。正確に言うと、特段の興味が無かったので聴かなかった・・・という事ですが。

ですので、ZEPP解散後の初ソロ作品となるロバート・プラントの本作についても、所謂、ZEPP作品との比較など到底できません(^^;

ただ、この人もやたらと大きな看板を否応なしに背負ってしまった事をどのように思い、解釈して本作を制作したのだろうかと考えると、その点は非常に個人的には興味深い所となっています。

「ZEPP=ハード・ロック」程度しか認識のない私にしてみれば、例えば[3]でリード(sax)等を入れた楽曲をやっている辺りに、過去とは少し違った事を演(や)っているのかなぁと思えます。

dsのクレジットにはフィル・コリンズとコージー・パウエルのダブル・キャストになっているのですね。
丸みのある音(P.コリンズ)とストレートでありながら一打一打の強さのようなものを感じる音(C.パウエル)で聴き比べるのも一興です。

良くも悪くもZEPP色はあるのかも知れませんが、その部分をどの様に昇華させるのかがこれ以降のR.プラントの宿命になっていったのかも知れません。
収録曲
1.Burning Down One Side
2.Moonlight in Samosa
3.Pledge Pin
4.Slow Dancer
5.Worse Than Detroit
6.Fat Lip
7.Like I've Never Been Gone
8.Mystery Title

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