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2008年8月21日

Tug Of War / Paul McCartney


リリース:1982年
評価:★★★★★
コメント:ポール・マッカートニー自身の、そしてロック・アルバムとしての'80sの名盤となればやはりリストアップされるであろう本作。

言い尽くされた感はありますが、(ソロ作品としての)P.マッカートニーの才能が見事に結実した作品なのではないでしょか。

楽曲面ではスティービー・ワンダーをキー・パーソンとして組んだ事で[12]の大ヒットを生んだことは元より、こちらもヒットした[2]、わだかまりも完全に解けたであろうジョン・レノンに捧げた[5]といった曲を始め、何度も聴き返すことができる非常に優れたアルバムだと思います。

プロデューサーとしてをジョージ・マーティン(言わずと知れた、ビートルズ時代の大恩人)が腕を振るい、その分、P.マッカートニー自身は完全にコンポーザー/プレーヤーとして思う存分アルバム作成に全力投球できた事も大きく関係しているのかも知れません。
収録曲
1.Tug of War
2.Take It Awa
3.Somebody Who Cares
4.What's That You're Doing?
5.Here Today
6.Ballroom Dancing
7.The Pound Is Sinking
8.Wanderlust
9.Get It
10.Be What You See [Link]
11.Dress Me up as a Robber
12.Ebony and Ivory

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