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2010年12月12日
Cat Trick / Lauren Wood
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:何とも印象的なジャケットなウォーレン・ウッドの2作目である本作。
採算が取れるまでの商用ヒットは、正直、望めないのかも知れませんが、殊、AOR系若しくは'80s L.A.ロックのテイストも少し含んいる辺りは、その筋の方からの惹きは強いのではないでしょうか。
現時点ではCD再発になっていないようで、希少故に余計な箔がついているだけじゃないの?という向きもあるかも知れませんが、贔屓目を差し引いてみてもかなりいい感じの作品だと思うのです。
軽快なL.A.ロックっぽい[1]やミディアムスローに迫る[4]は個人的には一押しのAORソング。
また映画「プリティ・ウーマン」でも使用された[7]など、意外にも(失礼!)ピンポイントでさらりとメジ
ャーなところへの顔出しもしています。
残念ながら、小生自身も本作以外にはこの人の作品は手元にありませんので、前後の動きが全く見えないのですが、何れ、手に入るようなら聴いてみてもいいかなぁとは思います。
バックボーカルで、ロビー・デュプリーやAir Playを始め様々なセッションでvoを務める渡りヴォーカリスト(^^;トミー・ファンダーバークのクレジットがあります。
収録曲:
1.Breakin' Too Many Hearts
2.In the Dark
3.Work on It
4.Half as Much
5.Never Been So in Love
6.What I'd Give for Love
7.Fallen
8.We're on to Something
9.Ain't Got Nothin' for Me
10.Dark December Night
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