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2017年8月31日
HAPPENINGS / BAHO
リリース:1992年
コメント:以前にBAHO作品は1作だけ視聴した事がありまして、丁度、アコースティック(ギター)の響きに結構惹かれていた時期とも重なり、好印象だった記憶があります。
ただ、それ以上(他作)に手が伸びなかったのも事実ではありますが、そこに特段のネガティブ要因はなかったと思います。
今回、またジョギング途中に涼を求めてブッ○オフに入って安棚を覗いていたら本作が目にとまりまして...(^^
因みに本作に惹かれたもう1つの要因は、そう、ジャケット。店頭で中身(音)は聴く事は出来ませんが、このジャケ、そう江口寿史ですね...それだけで「あらら、BAHOのジャケット描いていたのかっ!」ってノリで入手したと言っても過言ではありません。
#つい数号前の「芸術新潮」で特集されていたのを見て、
#懐かしさも手伝って、ちょっとした江口ブームが到来しています(笑)
さて肝心の音の方ですが、全編ほぼライブ演奏からの抜粋となっております(尤も、演奏部分だけではなく、いわゆるMCもトラックとして入れられているので、純粋な意味での聴きどころは7割くらいでしょうか)。
ロックなチャー(竹中尚人)とソウルな石ヤン(石田 長生)が饒舌なMCと共に、そのギターとノドを聴かせてくれます。
賑やかめな石ヤン作品(3、11)に対して、チャー作品(8、13)はアダルトチックと言いますか、ブルーでマイナーメロウな曲調、もちろん、共作(BAHO名義)もいいのですが、これくらい対比がハッキリでた方が聴いている側としてはメリハリもあっていいかなぁと思います。
[5]はシンディー・ローパーの有名な曲(マイルス・デイビスも[Human Nature]と共に、ポップスからの選曲として後年演奏していましたよね)ですが、ゲストボーカルとして金子マリ氏がリードを取っています。
#MCではSmoky Medicine時代とかThe Voice&Rhythm時代とか、
#チャー、石田両人とバンド活動をしていた昔話(内輪話)で
#プチ盛り上がりがあります(笑)
本作を聴き終えて改めて自宅のCD棚にBAHO作品が残っていたか探してみましたが...残念ながら放出してしまっていたようです。う〜む、ちょいと後悔、かな。
収録曲:
1. INTRODUCTION
2. BAHO'S TALK #1
3. HAPPINESS
4. BAHO'S TALK #2
5. TIME AFTER TIME
6. BAHO'S TALK #3
7. DIAMOND HEAD
8. VOICES
9. BAHO'S TALK #4
10. STONED BAMBOO
11. アミーゴ
12. BAHO'S TALK #5
13. ALL AROUND ME
14. ENDING
15. ANYTIME
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