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2009年7月4日
Don't Cry Out Loud(邦題:あなたしか見えない)/ Melissa Manchester
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:これまでメリッサ・マンチェスターその人を意識して聴いた事はなかったのですが、本作が再発されているのを知り入手しました。
「じゃあ、何のために?」と問われれば、「本作のバックにデヴィッド・T ウォーカーさんが全面参加しているから\(^o^)/」というのが一番の回答になります。
まぁ、好きなものですから・・・すみませんねぇ(^^;
「ベッド・ミドラー(&バニー・マニロウ)に見出された」とか「多くのヒット曲をコンポーズしている」といった情報だけは目に(耳に)していましたが、これまで本人の作品に対峙したことはありませんでした。
本作と対峙してみて、その洗練されたコンポーズの力量はもとより、歌そのものも達者なんだと思った次第です。
軽快な幕開けを飾る[1](こういう楽曲、好きなのです(^^;)を始め、ヒット曲の[3]、優しいラブソング[6]、ちょっとダイアナ・ロス風にも聴こえる(?)[11]など、リオン・ウェアのプロデュース(加えて、バックボーカルとしても参加)も手伝ってか、全体的にメロディの良さと、これを引き立てる音作りが何ともアダルトな感じをかもし出しています。
また、バックには重鎮ジェイムス・ギャドスン(ds)やジム・ケルトナー(ds)、リチャード・ティー(p)、リー・リトナー(g)、デヴィッド・ハンゲイト(d)、チャック・レイニー(b)、グレッグ・フィリンゲンツ(p、el-p)といった、錚々たる名手が揃い踏みです。
収録曲:
1.Shine Like You Should
2.Caravan
3.Don't Cry out Loud
4.Almost Everything
5.Bad Weather
6.Through the Eyes of Grace
7.To Make You Smile Again
8.Such a Morning
9.Knowing My Love's Alive
10.Singin' from My Soul
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