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2010年4月24日
Arena / Duran Duran
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:最近はインターネットでストリームミュージックを聴く機会も多いのですが、気が付けば「'80s」というのが1つのジャンルとして括られているのを目にするのも珍しくなくなりました。
確かに'60s-'70sとも'90sとも違う一種独特のノリがあった時代だったとも思えます。
殊、リアルタイムで洋楽の洗礼を受けた者としてはなお更です。
閑話休題。
デビュー作から3作目辺りにかけて、徐々にその人気をワールドワイドに広げていったデュランデュランが4作目でライブ作品を持ってきました。
スタジオ作品聴く事ができる音が、果たしてアリーナレベルのライブでどのようなものになるのかと思っていたのですが、無理なくそのパフォーマンスを披露してくれました(アンディのgがハリキッているのが、なんとも微笑ましい(^^;)
ラインナップもほぼベスト盤のような体裁になっており、「デュラン×2って誰?」っていうリスナーの方は、本作から3作目、2作目と遡ってデュラン×2を聴いてみてもいいかも知れません。
個人的にもデュラン×2を聴いていたのはこの辺りまでで、その後はとんとご無沙汰状態となりました(オリジナルメンバーが次々と脱退していった頃ですね)。
ただ、いわゆる'80s初頭のメジャーなニューウェイブ系から出発して試行錯誤・紆余曲折を経て、今なお彼らがシーンで活動を続けているのは決して惰性ではなく、デュラン×2のコアにはしっかりしたものがあるからなのだろうと思います。
詳しくウォッチしていないのですが、またオリジナルメンバーに戻ったみたいですね。
収録曲:
1.Is There Something I Should Know?
2.Hungry Like the Wolf
3.New Religion
4.Save a Prayer
5.The Wild Boys
6.The Seventh Stranger
7.The Chauffeur
8.Union of the Snake
9.Planet Earth
10.Careless Meamories
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