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2010年4月25日
Nightclubbing / Grace Jones
リリース:1981年
評価:★★★
コメント:今のところ、グレース・ジョーンズについては本作しか手を出していません。
当時、このジャケットを見ただけで「聴かなくてもいいかっ・・・」と排除したまま30年も経ってしまいました(^^;
ここ1、2年辺りはその'80sでの取りこぼしを一つ一つ拾い集めている状態なのですが、ようやくこの人にも辿り着きました(笑)
前後作を聴いていない手前正確には分かりませんが、データ的なものを見れば、前作および本作辺りがG.ジョーンズがより華やかなスポットライトを浴びた時期なのかも知れません。
何よりポリス(スティング作)の曲[8]がこんな具合にアレンジされ、また、ビル・ウィザースの作品[3]もライト・エレクトリックに味付けされていた事、果てはイギー・ポップ作品[4]の何ともヒンヤリと無機質とも思えるアレンジを知るに至って、メジャー/マイナーを問わず'80sのニューウェイブのバラエティの豊かさ(ある意味でカッティング・エッジを行っていた?)を今頃になって楽しませてもらいました。
個人的には「後ノリ感」がたまらない[2]にやられた感があります(笑)
収録曲:
1.Walking in the Rain
2.Pull up to the Bumper
3.Use Me
4.Nightclubbing
5.Art Groupie
6.I've Seen That Face Before (Libertango)
7.Feel Up
8.Demolition Man
9.I've Done It Again
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