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2010年7月19日
Hero / Clarence Clemons
リリース:1985年
評価:★★★
コメント:「Eストリート・バンドの」と冠を付けてクラレンス・クレモンズを紹介するのが良いのか否か判りませんが・・・
とは言え、"ボス"の見る目の確かさは流石。そのC.クレモンスの3作目です。
アルバムとしてはビッグヒットには至らなかったのですが、何といっても意表を衝いたジャクソン・ブラウンとのデュエット[1]がメジャー・チャートでブレイクしたのが印象的でした。
ティーエンジャーにも書けそうな歌詞なんでしょうが、爽やかで、ストレートで、力強くて、当時、本当に好きな一曲でしたね。
[1]を除くと、曲調としてはアーバンな感じのR&Bタッチを前面に出すような作りになっており、プロデュースでもクレジットされているナラダ・マイケル・ウォルデンの音作りがよく表現されているようです。
また[4]では結構ラフに吹いていたり、ウォーカーブラザーズの[5](ボブ・クリュー作品)をカバーしたりと、必ずしもスマートに収まろうとしていないのもいい味付けになっているかと思います。
収録曲:
1.You're a Friend of Mine
2.Temptation
3.It's Alright With Me Girl
4.Liberation Fire
5.The Sun Ain't Gonna Shine (Anymore)
6.I Wanna Be Your Hero
7.Cross the Line
8.Kissin' on U
9.Christina
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