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2012年1月14日
Brimstone & Treacle / V.A.
リリース:1982年
評価:★★★
コメント:買い物ついでに立ち寄った某中古書籍・CDショップがクリアランスセール中らしく、掘り出しモノコーナーにあった本作を入手(言うのも恥ずかしい250円也)。
どうやら映画のサントラらしいのですが、その筋にはトンと疎いので内容や評判は全く窺い知りません。
何ゆえの入手かと言えば、当時、その映画でスクリーンデビューしたのがポリスのスティングであり、本サントラにも書き下ろし&パフォーマーとしてクレジットされているからでした。
完全にクレジット買いです。
まぁ予測できた範疇ではありますが、正直、ポリス作品/スティング作品として純粋に楽めるものではありませんでした(^^;
何といいますか、ポリス(スティング)が薄暗く、ちょっとアンビエントな音を出してくるとこうなるのか・・・と言った感じでしょうか。
当然、映画の内容を無視して曲を書き下ろす事はないと思いますので、恐らくはその映画の内容ありきでの曲になったのかも知れません。
少なからず映画がヒットすれば、それに引きずられてサントラも・・・という安直なシナリオもありますが、どうやら不発だったようです(少なくとも日本では未公開らしい)。
が、悪い事ばかりではないようで(^^;、本作収録の[2]がグラミーアワード「Best Rock Instrumental Performance」を射止めています。
収録曲:
1.When the Roll Is Called up Yonder
2.Brimstone & Treacle
3.Narration
4.How Stupid Mr. Bates
5.Only You
6.I Burn for You
7.Spread a Little Happiness
8.We Got the Beat
9.You Know I Had the StrangestDream
10.Up the Junction
11.Bless This House
12.A Kind of Loving
13.Brimstone 2
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