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2006年6月3日

Purdie Good / Shaft / Bernard pretty Purdie


リリース:1971年 / 1973年
評価:★★★
コメント:ファンク・マスター、下っ腹にドスンとくる程タイトでありながら、誠に軽やかなバチ捌きを堪能できるバーナード・パーディー(ds)。

その重鎮ドラマーのリーダー作である<Purdie Good>と<Shaft>を2イン1にて聴けるお徳盤。

実際には'71年と'73年の間にもリーダー作はあるようですが、この2作品が同一レーベル(Prestige)であることからまとめられたのかも知れません。

<Purdie Good>でのお気に入りは、今なおライブなどでも演奏される[1]。

併せて、ゴードン・エドワーズの懸命のbプレーも聴いてください。

また同様の激烈ドラムという点では[5]もかなりのもの。

<Shaft>からはクルセイダーズ(ウィントン・フェルダー作)の[8]の柔らかさと、同じdsであるバディー・マイルスのソロ作から選曲されている[10]を推します。

当たり前と言えばそれまでですが、全編、ソウル・ジャズ一色。

でも、[11]などみ見られる柔らかいelpの音やスローな曲を織り交ぜてありますので、それ程の汗臭さ(?)は無いと思います。
収録曲
1.Cold Sweat
2.Montego Bay
3.Purdie Good
4.Wasteland
5.Everybody's Talkin'
6.You Turn Me On
7.Theme from Shaft
8.Way Back Home
9.Attica
10.Them Changes
11.Summer Melody
12.Butterfingers

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