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2009年11月7日

Too-Rye-Ay(邦題:女の泪はワザモンだ!!)/ Dexys Midnight Runners


アルバム名
アーティスト:Dexys Midnight Runners
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:先ずは[10]ですか(^^;

余りにもメジャーヒットしたが為に、私はこの曲でデキシーズを知りそれっきり・・・。

よくあるパターンと言えばそれまでですが、最近になって彼らの1stを聴き、そのビシッと筋の通った作品作りに二十余年を経て感じ入った次第です。

流れとしては(当然?)2作目を聴く事になり、[10]へのノスタルジーを感じつつも今回は真摯に(^^;アルバム全体を聴き通しました。

てっきり1作目の延長線上になるものかと思っていたのですが、何やらケルティック・トラッドのような感触を強くしたように感じられ、確かにニューウェイヴという路線ではあるものの、1作目で感じたそれとは異なるように思えました。

要因のひとつは大幅なメンバーチェンジによるものとも言えるのでしょうが、見方を変えれば、その状態から何ができるのか、そしてそれを決してマイナスにしないケヴィン・ローランドの強かさ(勿論、アーティストとしての非凡さも)が改めて確かめられたのだと思ったりします。

やはり「これっ」と思った曲がある作品(アルバム)は、通して聴いてみてこそその真価がわかるものなのですね。

とは言え、当時は中学生。次から次へとアルバムを買える金銭的余裕などありませんでしたがね(^^;
収録曲
1.The Celtic Soul Brothers (More, Please, Thank You)
2.Let's Make This Precious
3.All in All (This One Last Wild Waltz)
4.Jackie Wilson Said (I'm in Heaven When You Smile)
5.Old
6.Plan B
7.I'll Show You
8.Liars A to E
9.Until I Believe in My Soul
10.Come on Eileen

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