コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2011年10月15日
Can't Hold Back / Eddie Money
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:前作から3年程の期間を空けての'86年リリースとなるエディー・マネーの6作目。
本作では避けて通れない(笑)[1]のヒットを起爆剤として、アルバムセールスもベスト20辺りまで上昇しました。
軽くないAOR、ハード過ぎないアメリカン・ハード、といった(余り上手くない表現ですが)が的を射ているのか判りませんが、サックス等を多めに絡ませる手法で、音的にはR&Bテイストがそこそこ強く感じら、アリーナ・ロックではなく、手の届くようなクラブでの観客の息が感じられるような空間での演奏が似合いそうです。
自身でのコンポーズも然ることながら、その少しハスキーががっていながらも柔らかくソウルフルに迫ることができる声もいい武器なのだと思います。
なお[1]でサビの女性コーラスは元ロネッツのロニー・スペクター。歌詞の中(まさにサビ)で「Just like Ronnie sang....」とE.マネーが歌った後に、そのロニー本人が「Be my little baby」と歌うという洒落た演出が何ともイイねぇ。
無論、ロネッツが「Be My Baby」といいう曲をヒットさせた事を知っていないと話が見えませんが(^^;
また[5]ではペイジズの二人(スティーヴ・ジョージ、リチャード・ペイジ)がバックコーラスで参加しています。
収録曲:
1.Take Me Home Tonight/Be My Baby
2.One Love
3.I Wanna Go Back
4.Endless Nights
5.One Chance
6.We Should Be Sleeping
7.Bring on the Rain
8.I Can't Hold Back
9.Stranger in a Strange Land
10.Calm Before the Storm
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿