リリース:2014年
コメント:賛否両論吹き荒れているらしいこのグループですが、そうした事も気にならない訳ではないものの、ともあれ、人(行きつけの理容室の店長(^^)に勧められ[3]を動画サイトで観て...
まぁ、脳内再生の激しい事激しい事(苦笑)通勤中だろうが会議中だろうが、容赦なく突然再生されるので困ります。え?仕事に集中していない証拠とおっしゃいますか?面目無い m(_ _;)m
もとい。このようにして手元にあることは事実なので、そこに何ら疚しさの一片もありませんが(^^ 、ともあれ、非常に耳に残るメロを紡ぎ出している事は確かです。
先ごろのニュースでも、彼女らが40位台で米ビルボード初登場を飾った事が大きく扱われていましたが、一方で「これがメタルかっ!」、「日本の音楽がバカにされる」とのバッシングがあるのも確か。
ただ既存のメタルファンが本気になって怒っているとは(少なくとも小生には)思えず、そもそもこのユニットの立ち位置が「アイドル+メタル」(どうやらテクノ+アイドル=Perfumeのそれなりの成功にヒントを得たらしい)なのですから、いちいちこれに噛み付く事もないのではないかなぁ...と思っていたら、先日、ピーター・バラカン氏がベビーメタルは「まがい物」とコメントしてプチ炎上を起こす始末...いちいち反応しなくていいってのに(^^;
日本のアイドル事情には全く以って明るくはありませんが、いわゆる、アイドル軍団?「さくら学院」に在籍していたリードシンガーのSU-Metl(スーメタル:中本すず香)がコアとなり、同学院所属の二人のダンサー件合いの手/掛け声(モアメタル:菊池最愛、ユイメタル:水野由結)を従える形でのパフォーマンスを行うのだ常態のようです。
どれでもよいので、一曲試しに(動画サイトなどで)視聴されると、いい意味でメタルとかアイドルとかの曖昧な垣根にいる事の気持ち良さみたいなものが味わえるではないかと思います。
ライブでは当然ながら音楽は生演奏されると思うのですが、少なからず、彼女らのバック(神バンド、って呼ばれています)についているのは腕に覚えのある現役ミュージシャンや音楽/ギタースクールの講師のような人たちであり、場合によっては彼らのモダンなメタル楽曲演奏に興味をそそられる人がいても何の不思議もありません。
#小生ですか?小生は...ここではアイドル側を堪能しております(笑)
なお、小生はCDを入手したのですが、前述のようにダンサーが2二人もおりますので(笑)、ある意味、映像の方が何倍も楽しめるだろうなぁ、と今になって画の方も入手すっかなぁと思い始めており...
40、50代のファン層も結構厚いらしく、まさに、活躍する娘・孫娘を見守る親・祖父母のような視線になっている人は少なくないみたいですよ。新手の親父キラーですな。
収録曲:
1. BABYMETAL DEATH
2. メギツネ
3. ギミチョコ!!
4. いいね!
5. 紅月 -アカツキ-
6. ド・キ・ド・キ☆モーニング
7. おねだり大作戦
8. 4の歌
9. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
10. Catch me if you can
11. 悪夢の輪舞曲
12. ヘドバンギャー!!
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ
こんばんは。
返信削除最先端の音楽を聴いてますねぇ(笑)
私はピーター・バラカンじゃありませんけど、
ビルボードのチャートに入ろうが
バックが神バンドだろうが、
新手の親父キラーだろうが
このバンドには全く興味が沸きません。
私の脳内での立ち位置はモー娘。AKB48、モモクロと
同じ色物系です。
(モモクロとKISSのコラボは吐き気をもようしました)
あまり深くも聴かないで文句だけ書くのも
あれですが、歌や踊り、演奏が上手いことは
評判通りなのでしょうが、
あの年代の娘さんが「ヘビメタ」を通して、
自分達を表現することが自発的なものとは
とても思えず、あくまで事務所のあやつり人形
=つまりはアイドル枠での奇抜な展開という所が
どうも胡散臭くて素直に音楽と向き合わせて
くれません。
彼女達が50歳ぐらいになった時に浜田麻里さんと
同じ土俵に立っているとはとても思えず、
そもそもハードロックなおっさんは80年以降の
ヘビメタですら認めてませんけどね(笑)
目賀葵さんのブログで次のBabymetalの
作品レビューを楽しみにしております。
(PS)
先日、人間椅子の記事にもコメントしたのですが、
詰が甘かったらしくUPされてませんでした・・・
今日はUPされているでしょうか?
コメント、ありがとうございます。
削除今回頂いたコメントはしっかりブログ側にもポストされておりました。
先の人間...へのコメントは、頂いたコメへの返信という体裁でコメント
させて頂きました。宜しければご確認くださいませ。
さてベビメタですが、イロモノ/キワモノと言えばそうですし、小生も
ココに彼女ら自身の芯のある音楽性とかアーティストとしての矜持とか、
そうしたモノは然程感じません。
飽くまで大人が考えたコンセプトを具象化するためのパーツだと分かって
いての援助?です(^^;
ただまぁ、センターのSU-Metalの歌唱力がかなりのモノではないかと
思っております。天性のモノもあるのでしょうが、芸能学校?でかなり
レッスンを積んでいるらしく、AKBだキャリー某だの歌が学芸会の
出し物に聞こえます。
なので、きっとベビメタとしての活動は20代一杯(いや、半ばか?)
くらいまでで、後は本当の?歌い手として違うキャリアを積むん
じゃなかろかと。
ピンでアイドルするより、舞台・ミュージカル系に行く方が、断然、
活きると思いますけど、どうでしょうかね。
今のままのカラーだと、芸能界での「歌手」として、どんなジャンル
で行けるのかちょっと見えない気もしております。
#もう、この心配が「子供への親心・孫への祖父母心」に近い?(爆)