リリース:1986年
コメント:オンタイムでは全く見聞きしなかった方だと思います、はい。まぁ、(音楽の)興味対象が全く国内を向いていなかった事もありますが、何より「日本のロック/ポップスは洋楽のモノマネ。聞く価値など一ミリもなし」と、今思い返すと若気の至り以外の何ものでもない、極端な西洋音楽崇拝者になっておりまして...(恥)
某師匠のページを拝見するようになってから、日本語環境でのロック/ポップス、殊に、女性アーティストについては矢野顕子氏を始め、戸川純氏、小川美潮氏といった非常にはっきりとした特徴を武器に音楽を演(や)ってきた方々を見聞きし始めた事で、珍しく「怒涛のがぶり寄り」的なアプローチでこれらお三方については視聴経験を重ねてきました。
先日、某中古円盤屋の邦楽棚をつらつらと見ていたらこの盤が目に止まり...この方の名前も某師匠ページで見ていたのですが、「60'sから90'sまでひとっ飛び!」と師匠ページにあったのを思い出し「なかなか面白そうな音が期待できそう」と、エイやっ!で入手した次第です。
なる程、基本のエレポップを軸にして、恐らく当時('86年)にしてみれば非常に斬新なアレンジを施した曲が、それこそ金太郎飴的に、どこから聞こうが結局まるまる一枚楽しめるというナイスな形態にまとめられています。
また久しぶりに女性アーティストで「当てた!」気がしました(笑)。で、某オンラインショッピングサイトで「ちわきまゆみ」を検索したら...あらら、あまり、というか殆ど現行販売されている作品がないじゃないですか...いつもこういう流れなんだよなぁ...ウララァ(;_;)
また、全面でアレンジを手がけているのが岡野ハジメ氏という御仁で、小生は今のところ何も情報ストックが無いのですが、PINKというバンドを経由してプロデューサーという役割に転身後、こうした作品でも優れた感性を発揮しているようです。
このPINKというバンドもなかなかパフォーマンスの良さ/音楽性の高さで知られたグループらしく、なんでも海外のレーベルから声がかかったこともあるとか。こちらもちょいと惹かれます(^^
収録曲:
1. ザ・ワールド・イズ・ビューティフル
2. リトル・スージー
3. パーティー・デイ
4. よごれたいのに
5. 🌙⭐️〜エンジェル・ブルー
6. エンジェル・フェイト
7. アドルフは王様
8. ロッタ・ラブ
9. ライド・オン・ザ・クラウド
10. メタリック・ヘブン
こんにちは。
返信削除次の「怒涛のがぶり寄り」的なアプローチは
是非、森高千里でお願いします(笑)
岡野ハジメさんということであれば
これもなかなか流通してないのですが
是非とも「スペース・サーカス」をご視聴あれ!
コメント、ありがとうございます。
返信削除>是非、森高千里でお願いします(笑)
そう、師匠はアイドルではなくアーティストとして
視聴されているのでしたね。ベスト盤辺りから
トライしてみますか (^^
>是非とも「スペース・サーカス」をご視聴あれ!
キーワードだけどこかで聞いたような記憶がありますが、
ともあれ、入手難という言葉は軽く音楽好き魂を
刺激しますね(小生だけか(^^;)
こんにちは。
返信削除細野&森高「今年の夏はモア・ベター」から入れば
激はまること間違いなしです(笑)