評価:★★★★★
コメント:初めてのアーティストに手を出す際には、それなりに下調べをしてリスク(?)を最小限にしようというのが小生のポリシーなのですが、本作は結構私の琴線をビシビシと刺激してくれました。
[1]のマーヴィン・ゲイのカバーは秀逸。
また[2]、[4]辺りでコンゴンと鳴り響いているクラヴィネットもいい感じです。
うーん、、かっこいいです。時代的と言えばそれまでですが、クラヴィネットにしてもエレピにしても、すごくお洒落に感じられます。最後をしめるタイトル曲の[7]でのレス・マッキャンのヴォーカルもクールでありながらグイグイと熱を上げてゆく様には痺れますよ。
オリジナルマスターテープの傷みが気になる部分もありますが、それを抜きにしても、値打ちはあります。兎に角「カッコいい音楽」が聴きたい方は要チェックかと(^^;
収録曲:
1.What's Going On
2.Shamading
3.Seems So Long
4.She's Here
5.North Carolina
6.Let It Lay
7.Talk to the People
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