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2003年7月21日
Cold Blood / Sisyphus / Cold Blood
リリース:1969年 / 1970年
評価:★★★★
コメント:オリジナルアルバムの1st、2ndをカップリングしたお買い得盤です。
何故だか常に同郷のTower Of Power(互いにどう思っていたかは知りませんが)の前に出られないという悲しい性(さが)を背負っているような・・
#メンバーも結構T.O.Pに流れたりしたようです。
また、T.O.Pが現在も元気でやっているのに比べ、既に'70s半ばには自然消滅してしまったというのも悲しいです。
とはいえ、豪快なホーンセクションは決してT.O.Pに引けをとっていないと思います。
また、紅一点のリディア・ペンス(Vo)の声はやや弱々しいところがあるものの、それと意識してかなりがんばってR&B、ファンク的なシャウトも見せてくれます。
もしジャニス・ジョプリンがR&B、ファンクに傾倒していたら・・・と想像してL.ペンスの声を聴くと、それらしく聞こえませんか?
バンドとしての面白さはもう少し後のアルバムが良いかもしれませんが、バンドそのものの熱さというか、エナジーはこの2in1のCDからも溢れ出てきています。
収録曲:
1.I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free
2.If You Will
3.You Got Me Hummin'
4.I Just Want to Make Love to You
5.I'm a Good Woman
6.Let Me Down Easy
7.Watch Your Step
==
1.Shop Talk
2.Funky on My Back
3.Your Good Thing (Is About to End)
4.Understanding
5.I Can't Stay
6.Too Many People
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