コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2003年9月20日

A Funky Thide of Things / Billy Cobham


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:ビリー・コブハム御大の'75年作品。

正直、'90s以降最近の氏の作品は今ひとつ勢いというか、豪快さ、ファンキーさといった面では物足りなさのようなものを感じて殆ど手を出さずにいるのですが、本作は個人的には本当にグッドな作品。

ランディ&マイケルのブレッカー兄弟、ジョン・スコフィールドも参戦しており、大ファンキー大会になっています。

[1]、[3]辺りのカッコよさは流石です。[5]はお馴染みブレッカーBros.の代表曲の1つですね。

B.コブハムのドラム、J.スコフィールドのギターで聴くブレッカー作品というのもいいですねぇ。

ひたすらファンキーに攻め上がってゆく、とても楽しめる作品です。

[7]では10分近くに及ぶドラム回しも披露。

エフェクトを使ってはいるものの、なかなかどうして、聴き応えありです。

また他とは少し違った雰囲気をもつ[8]もかなりカッコいいです。

私の好きなB.コブハム作品(今までに聴いた作品)ではベスト3には入ります!

因みに、ジャケットの(オラウータン?)はB.コブハム氏自身が撮影した写真だそうな。

そう言えば、アルバム<Crosswinds>のジャケ写真もそうだったような・・・カメラ好きなのでしょうか??
収録曲
1.Panhandler
2.Sorcery
3.A Funky Thide of Sings
4.Thinking of You
5.Some Skunk Funk
6.Light at the End of the Tunnel
7.A Funky Kind of Thing
8.Moody Modes

0 件のコメント:

コメントを投稿