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2004年7月8日

Roberta Flack Featuring Donnie Hathaway / Roberta Flack


リリース:1980年
評価:★★★
コメント:ロバータ・フラック(vo)の'80年作。

実は、「これだけ聴いてみたい!」という曲があったので狙い撃ち的に本作を入手しました。

で、その曲というのが[3]。

実は伏線がありまして、本作にも参加しているジョン・トロペイ氏(g)が'99年に<Something Old, New, Borrowed and Blues>という作品をリリースしているのですが、そこでこの曲を取り上げていたんですね。

で、そのJ.トロペイ氏バージョンが凄く良かったので、いつかオリジナルを聴こうと思っていた訳です。

因みに、J.トロペイ版でのvoはウィル・リー(b)&ローラ・ハザウェイです。

これも因縁ですね・・・W.リーは本作にも参加していますし、L.ハザウェイは云わずと知れたドニー・ハザウェイの娘さんですしね。

またR.フラックに対しては[Killing Me Softly with His Song]のイメージしかなかった小生にしてみれば、[6]のようなエレクトリックでグルーヴィーな曲を見事に消化している辺りがとても新鮮に思えました。

先述のJ.トロペイ(g)の他、ハイラム・ブロック(g)、ジェフ・ミロノフ(g)、アンソニー・ジャクソン(b)等など、渋めのフュージョン系スタジオミュージシャンが沢山参加している点も個人的にはうれしいポイントです。
収録曲
1. Only Heaven Can Wait (For Love)
2. God Don't Like Ugly
3. You Are My Heaven
4. Disguises
5. Don't Make Me Wait Too Long
6. Back Together Again
7. Stay With Me

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