評価：★★★★
コメント：'80s後期に登場してきたＲ＆Ｂ系女性ヴォーカルには、レジーナ･ベルやアニタ･ベイカー、ミキ･ハワード etcと枚挙に暇がありませんが、キャリン･ホワイトもやはり歌の上手さと上品なルックスで人気を得た一人ではなかったでしょうか？
本作でのソロデビュー前には、ジェフ･ローバーのアルバムにも参加して既にその歌声を披露していたらしいですが、私自身は未聴です。
このデビューアルバムに収められた[4]の大ヒットナンバー（男性諸氏はその歌詞にご注目･･･そして反省･･･(^^;）は今でも響いてくるものがあります。
またアップビートな[1]もチャートを賑わせました。
時代はプロデューサーがアーティスト（そして商的部分）を大きく左右する存在として大きく注目されるようになり、本作でもL.A.＆ベビーフェイスがその中心を担っています。
今では音楽から身を退いているようですが、個人的にも記憶に残るアーティストの一人です。
収録曲：
1.The Way You Love Me
2.Secret Rendezvous
3.Slow Down
4.Superwoman
5.Family Man
6.Love Saw It
7.Don't Mess With Me
8.Tell Me Tomorrow
9.One Wish
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