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2009年9月12日

Gonna Take a Miracle / Laura Nyro


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:<New York Tendaberry>とか<Eli and the Thirteenth Confession>辺りの代表作を聴けば、ローラ・ニーロについては「(それで)もういいでしょう・・・」と思っていたのです。

知人からは「ここ(本作)までは聴かないとなぁ・・・」と言われました。

SSWとしてのL.ニーロは確かに前述の代表作で味わえるものであると思いますが、彼女の音楽性にはR&Bへの敬愛も多分に含まれている事をありありと思い知らされるのが本作だったのかと納得しています。

ケニー・ギャンブル&レオン・ハフによるプロデュース、後に人気グループとなるラベルとの競演と、本当に好きな音楽を存分に演(や)ってみたかったのだなぁと思わせるに十分な作品かと思います。

個人的にはラストの[10]が大好きです(^^;
収録曲
1.I Met Him on a Sunday
2.The Bells
3.The Monkey Time/Dancing in the Street
4.Desiree
5.You've Really Got a Hold on Me
6.Spanish Harlem
7.Jimmy Mack
8.The Wind
9.Nowhere to Run
10.It's Gonna Take a Miracle

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