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2009年9月27日
Don't Be Cruel / Bobby Brown
リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:世に(と言うか、日本だけですが)「ボビ男君」なる言葉まで生ませしめたボビー・ブラウンは、この2作目で一挙に'80s末のR&Bシーンを席巻しましたね。
ベビーフェイス、テディ・ライリーなど、時代を作ったプロデューサー陣の力添えは勿論の事、ニュー・エディション時代から「この子、ひょっとしたら来るかもなぁ・・・」と思わせながら、
ソロデビュー作では少し垢抜けなかったB.ブラウンが2作目にして見事にシーンの先頭に立てるだけのしなやかさとエンターテイメント性を身に着けた辺りの過程は興味深いものがあります(^^;
ベビーフェイスの手による[1]から一挙に引き込まれるアルバム前半は見事な手腕であると思います。
ニュージャック・スウィングでありながらも、結構オーソドックなフォーマットに近しいスロー・バラード系もすっきりとしていながら耳に残るものです。
この後、映画のサントラなどに提供された曲も当たりを放つなど、'80s後半における人気者のサウンドが十分に楽しめます。
収録曲:
1.Cruel Prelude
2.Don't Be Cruel
3.My Prerogative
4.Roni
5.Rock Wit'cha
6.Every Little Step
7.I'll Be Good to You
8.Take It Slow
9.All Day All Night
10.I Really Love You Girl
11.Cruel Reprise
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