評価:★★★★
コメント:フォープレイでの歳相応のしなやかなプレイも気持ちいいのですが、若かれし頃(?)の溌剌としたプレイ、特にこのアルバムでの「ファンキーさがこぼれ出している」プレイが大好きです。
本作以前より、ポップさが前面に出されているのも聴き易さの大きな理由の1つです。
たとえ、初めてこのアルバムを聴く人でも、[1]、[2]曲目の軽快な曲には抵抗感なく受け入れられると思います。
#特に[2]のメインvoはメリー・クレイトンですよっ!
また本作中では、マーヴィン・ゲイの名曲をカバーしているのですが、ジョージ・ベンソンのgとハーヴィー・メイソンのvibとのユニゾンはまさにため息モノ。素晴らしいです。
あと、個人的には(アルバムの最後の曲での)デヴィッド・T・ウォーカーのgもかなり嬉しかったりします。
それにしても、アルバムの裏面にクレジットされている参加アーティストのなんと素晴らしいこと!!今ではもうあり得ないのでしょうね。
収録曲:
[1]Pack Up Your Bags
[2]Till You Take My Love
[3]Space Cadets
[4]Freedom Either Way
[5]Funk In a Mason Jar
[6]What's Going On?
[7]Set It Free
[8]Phantazia
[9]Liquid
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