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2011年6月19日
Nightshift / Commodores
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:'70s末~'80s初期頃のコモドアーズ作品はちょこちょこと聴いたのですが、正直、ライオネル・リッチーが抜けて以降の作品というのはもう一つ華がないと言いますか・・・で、その後コモドアーズの名が再び脚光を浴びたのが本作('85年作)において、ではなかったでしょうか?
L.リッチーがコンポーザー兼フロントマンとしてグループを牽引していった事実はあるとしても、元々、彼らがグループとしての一体感をもつファンクバンドであった事を考えれば、ある意味、L.リッチーが大きすぎる割合を占めたのがよろしくなかったと言えるかも知れません。
もとい。申しあげるまでも無いかも知れませんが、本作収録の2.がR&Bシングルチャートで#1となり、結果的に本作はR&Bアルバムチャートでも#1に輝きました。
加えて、2.はグラミー賞ではBest R&B Performance By A Duo Or Group With Vocalの栄冠も手中にしました。
他にもシングルカットされた7.等は個人的には非常に好きな曲です(^^;
プロデューサーにはデニス・ランバートという人の名があり、この人、古くはフォー・トップスやダスティー・スプリングフィールドの作品をプロデュースしているベテランのようですね。
加えて、pとしてクレジットされているピーター・ウルフ(≠J.ガイルズ・バンドのフロントマン)は実際にアレンジも兼ねていたらしく、アルバムから感じられるエレクトリックな感触はそこから、ホーンの心地よさはシーウィンドウ・ホーンで鳴らしたラリー・ウィリアムスのアレンジによるものなのかも知れません。
収録曲:
1.Animal Instinct
2.Nightshift
3.I Keep Running
4.Lay Back
5.Slip of the Tongue
6.Play This Record Twice
7.Janet
8.The Woman in My Life
9.Lighting up the Night
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