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2014年11月24日

Future Street / Pages

リリース:1979年
コメント:ペイジズの名前はむしろ後から知った訳でして、’80s好きの皆様と同じく、先行してMr.Mister(ミスター・ミスター)の音に触れる方が先でした。

ペイジズ名義としては3枚の作品をリリースしていますが、小生は1stと3rdは既聴でして、残る2ndは即ち本作へのリーチにちょっと手こずっておりました。

#あ、例によって新規購入なら速攻なのでしょうが、中古待ちが
#第一の作戦となる小生の貧乏性ゆえの結果です(笑)

個人的な好みから言えば3rdが(トータルで捉えると)最も心地よくなれる作品かなと思っているのですが、本作もしっかりとAOR王道のメロとポップだけでなくジャジーさも入れ込みつつの展開が心地いいものになっています。

コンポーズのクレジットに目を通すと、やはり多くの楽曲はリチャード・ペイジとスティーヴ・ジョージを核にジョン・ラングという人が絡む形が多く、そう思えば3rdの頃にはペイジズ自体がR.ペイジとS.ジョージのユニットになってしまっていた事にも何となく納得できます。

また[5]のコンポーズのクレジットにはケニー・ロギンスがクレジットされており、合わせて客演(ボーカル)もしております。

その他の客演を見てみると、マイケル・ブレッカー(ts)が[5]でスムースなソロを聴かせてくれております。

またアレンジャー兼任でジェリー・ヘイ(シー・ウィンドウ)の名前を見ることもできますね。

例によって?小生の気になるギターパート(笑)ですが、この頃のペイジズのメンバーとしてクレジットされているのはチャールズ・ジョンソンという方。

小生は全く存じ上げない方なのですが、ちょちょいと調べてみると、スタンリー・クラークさんの名盤かつフュージョンガイド本に必ず出てくる(^^ <School Days>にクレジットがあったり、S.クラーク繋がりなのか?、ジョージ・デューク作品にもその名前が見られるようです。

#ああ、G.デューク作品ほとんど放出してしまっており、
#今この場で確認できず…残念っ!
収録曲
1.I Do Believe In You
2.The Sailor’s Song
3.Take My Heart Away
4.Future Street
5.Who’s Right, Who’s Wrong
6.Chemistry
7.Two People
8.Keep On Movin'

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