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2003年1月7日
歌も演奏も◎
アルバム名:Live at the Bottmline
アーティスト:Patti Austin
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:主人公であるパティ・オースティンの歌唱力については言わずもがなです。
ジャズシンガーに分類されるのか、R&B、ソウルシンガーに分類されるのかは意見の分かれるところでしょうが、[5]はなんとカントリーソング!!
懐の深さを見せつけてくれますね。
冒頭のMC(全てを聞き取れた訳ではありませんが (^^;)では、「黒人女性でもカントリーが歌えることを証明してみせます」ってな事を言ってます。
観客はヤンヤ、ヤンヤの歓声をあげてこれに応えます。
この時P.オースティンは20代でしょうから、度胸ありますね!
それから、ちょっと斜めから聴いてみると(CDの向きじゃありませんよ)、バックを盛り立てている面子も凄いです。
プロデュースのクリード・テイラーの顔の広さ故でしょうかね。
名だたるフュージョン系セッションミュージシャンがテンコ盛りです。
マイケル・ブレッカー、デヴィッド・スピノザ(私のお気に入りです)、ウィル・リー etc..
また、バンドリーダーというクレジットでレオン・ペンダーヴィスがキーボードを担当しています。
リーダー作こそ出していませんが、いい曲を書くんです、この人(^^;
この作品に先行する<Enf of a Rainbow>や<Havana Candy>といった辺りも聴いてみようかと思っています。
収録曲:
1.Jump for Joy
2.Let It Ride
3.One More Night
4.Wait a Little While
5.Rider in the Rain
6.You're the One That I Want
7.Love Me by Name
8.You Fooled Me
9.Spoken Introductions
10.Let's All Live and Give Together
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