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2003年6月28日
Plum Happy / David T. Walker
リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:最初にデイヴィッド.T.ウォーカーの名前を聞いたのはそう昔ではありません。
元々バート・バカラックが好き(そしてギター好き)な小生、ある時知人に「バカラック作品をギターでやっているアルバムがあるよ。聴いてみな」と勧められたのがD.T.ウォーカーの<Beloved>というアルバムでした。
演じていた曲のせいもあるのでしょうが本当にやさしく、あったかいギタープレイですっかり気に入ってしまい、いろいろと調べたところ有名なセッション・ミュージシャンだと知りました。
とはいえ、マニア受けするようなアーティストであるが故(?)なかなか音源を捜すことが叶いませんでしたが、本作はそんな中でのデヴィッドT.ウォーカー名義の3作目(CD化れていた事にもビックリ)です。
後年はソロを取るギタリストとしてよりも、バックに徹する「名バイプレーヤー」的な演奏が多くなって行きます。
勿論そのスタイルにも惚れ惚れしますが、誰に憚ることもなく(^^;その熱いプレーを披露してくれている若かれし時代の演奏もベリーグッドです。
「ン、チャカポーン」というカッティグ+スライドだけで昇天してしまう[1](^^;
[3]はご存知ビートルズ・ナンバーですが、勿論、D.T.ウォーカー風味です。
かと思えば[6]は「ど」ブルース(笑)ワウワウでもうくらくらしそうです(^^;
ファースト作品、セカンド作品もCD化されているみたいですので、これもそのうち手をだしてみたいと思います。
収録曲:
1.Doo Doo
2.Oh Happy Day
3.Come Together
4.Lay Lady Lay
5.Plum Happy
6.Blues for My Father
7.Listen to the Sun
8.Love Vibrations
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