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2003年8月15日
Guitar Tribute to the Beatles: Come Together / V.A
リリース:1993年
評価:★★★
コメント:1)マイク・マイニエリのプロデュースであり、2)知っているギタリストが多数参加している、という2つの理由から購入した訳ですが・・・
1)ビートルズ曲は(有名なもの以外)知らない、2)あまり各ギタリストの個性みたいな部分が出ていないよう思う、というこれまた2つの理由で、±0(プラマイゼロ)です(^^;
基本的に、ギターアルバムとしては標準的な出来だと思いますが、ビートルズの曲に疎い分だけ損したような気もします。
また、各自の「色」がもっと出ていれば面白かったかも知れません。
まぁ、奇才M.マイニエリ氏が良かれとプロデュースした訳ですから、そんなに悪いものではないでしょう。
ただ無理を承知で理想を言えば、例えばラリー・コリエル氏にはジャズ・ロック的なアプローチで迫ってもらったり、スティーブ・カーン氏にはストラトキャスターで往年の音色を・・・てな具合にですね・・・
#本当にわがままですが (^^;
それでもアラン・ホールズワース氏の[8]や、御大トゥーツ・シールマンス氏の[11]などは素晴らしい出来だと思います。
収録曲:
1.Come Together
2.She's Leaving Home
3.Here, There and Everywhere
4.Medley: Within You, Without You/Blue Jay Way
5.Eleanor Rigby
6.Blackbird
7.And I Love Her
8.Michelle
9.Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
10.Something
11.Yesterday
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