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2003年8月26日

Layers / Les McCann


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:ニューソウルの旗手として名を挙げられることが多いレス・マッキャンですが、無論、その形容が間違っているとは思いません。

アルバム<Talk to the People>が自分的にはかなり良かったので、(リリース年度が)近いところの他作を探し聴いたのが本作です。

ここではヴォーカルものを排し、インストものに終始しています。

それも、L.マッキャンのキーボード(エレピとかARPとか)とベース以外は全てリズム楽器(ドラムとかパーカッションとか)。

なんともシンプルというか味気ない編成・・・と思いきや、これがエラくグルーヴィー!

もう、頭の中がとろけそうです(^^;

どことなくアジムスの<Light as a Feather>的な音触りですね。
収録曲
1.Sometimes I Cry
2.Let's Gather
3.Anticipation
4.The Dunbar High School Marching Band
5.Soaring (At Dawn), Pt. 1
6.The Harlem Buck Dance Strut
7.Interlude
8.Before I Rest
9.Let's Play ('til Mom Calls)
10.It Never Stopped in My Home Town
11.Soaring (At Sunset), Pt. 2

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