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2003年8月15日
A Genuine Tong Funeral(邦題:葬送)/ Gary Burton & Carla Bley
リリース:1967年
評価:★★★★
コメント:<葬送>の邦題が示すとおり、お葬式(ん?何とか監督の映画にもあったようなタイトルですね)をモティーフにしたカーラ・ブレイ流の叙事詩ということでしょうか。
インレイ(裏面)には「Dark Opera Without Words」とあります。壮大ですね。
まぁ、才人の手にかかるとお葬式もこんな風に感じられるってことなのでしょうか・・・
丁度、ゲーリー・バートンがラリー・コリエルなどを招き入れてクァルテットを形成していた時期<Duster> → <Lofty Fake Anagram> → 本作)の作品ということもあり、面子もほぼ同じ。
<Duster>に惹かれた私ですが、本作もかなりイケました。案の定、L.コリエルさんの「ジャズ・ロック・ミクスチャーな」ギターも聴けます(^^;
スティーヴ・レイシー、ガトー・バルビエリ辺りのブロウも強力です (^^;
尤も、C.ブレイの作品集という色もありますので、ちょっと微妙な感じもあるのですが・・・
RCA Victor盤(版?)CDはおまけで<Lofty Fake Anagram>からも数曲カップリングされています(どうせなら全部入れてくれてもいいのに (-_-メ)
収録曲:
1.The Opening/Interlude: Shovels/The Survivors/Grave Train
2.Death Rolls
3.Morning, Pt. 1
4.Interlude: "Lament"/Intermission Music
5.Silent Spring
6.Fanfare/Mother of the Dead Man
7.Some Dirge
8.Morning, Pt. 2
9.The New Funeral March
10.The New National Anthem
11.Some Dirge
12.Morning, Pt. 2
13.The New Funeral March
14.The New National Anthem
15.The Survivors
16.Lofty Fake Anagram: June 15,1967
17.Feelings and Things
18.Fleurette Africaine
19.I'm Your Pal
20.Lines
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