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2003年11月30日
Sketches of Coryell / Larry Coryell
リリース:1996年
評価:★★★
コメント:内容的には、CTIレーベルに残したアルバムに近しいポップな感覚で仕上げられた作品です。
[1]でのロドリゴ作品もそうですが、如何なクラシカル作品でもかなりすんなりと耳に響いてきます。
2003年11月26日
From All Sides / Hiram Bullock
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:ハイラム・ブロックのソロ第二弾作品です。
[1]の軽やかなカッティングからして、アルバム全体の良さを感じさせてくれます。
いやー、やはり勢いがあります。
2003年11月21日
Cycles / Bob Berg
リリース:1992年
評価:★★★★
コメント:(マイルス・デイビスのバンドに居た時の音は未聴なのですが)熱く吹きまくるというスタイルではなし、かと言って、クールに決める訳でもない。
「では、何がいいのか?」と問われれば、「情景を描ける音」と「コンポーザーとしての才」というのが個人的な解です。
2003年11月17日
Love, Fantasy / Alphonse Mouzon
リリース:1987年
評価:★★★
コメント:'80s後期のフュージョン(というか、スムースジャズか・・・)を見ると、やはりケニーGの奮闘が光っていますね。
[Songbird]がメインストリーム/ポップチャートで善戦した時には、ちょっとビックリしたものです。
2003年11月16日
Count's Rock Band / The Lord's Prayer / Steve Marcus
リリース:1969年 / 1969年
評価:★★★
コメント:スティーヴ・マーカスのセカンド&サードリーダー作を2イン1にカップリングしたお買い得盤です。
セカンド&サードともジャズ・ロックの色を濃くだしており、個人的にはとても気に入っています。
2003年11月11日
Gadd About / Steve Gadd
リリース:1986年
評価:★★★
コメント:まだまだ現役でジャズ/ロック/フュージョン etc..と広大なフィールドをまたにかけて活躍中のスティーヴ・ガッド氏。
かなり芸暦は長いのに、ソロ名義のアルバムとなると(今のところ)本作だけ。
2003年11月8日
Minh / Chris Minh Doky
リリース:1998年
評価:★★★★
コメント:知らない人はまだまだ居るもので、クリス・ミー・ドーキーというこのベースプレヤーも人から言われるまでは全く知りませんでした。
本作は(日本では)デビュー盤として扱われているモノですが、自身の作としては6作目だとのこと。
2003年11月3日
The Best of Doug Carn / Doug Carn
評価:★★★★
コメント:バップ的なノリというか熱さも感じさせつつ、メロディラインやキーボードの音色、ヴォーカルのジーン・カーン(奥様?)の歌声など、スピリチュアル一時代の旗手として活躍したダグ・カーンを満遍なく楽しめる1枚です。
あまり見識がないのでどのように表現していいのか難しいところですが、R.T.F初期のような感じから、明るさをまず排除 (^^;
2003年11月2日
Masterjam / Rufus & Chaka Khan
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:リリースこそ'79年ですが、本作に施されている(ストリングおよびホーン)アレンジ、ベースラインといった全ての感触がなんとも'80sブラ・コン(ブラックコンテンポラリー)の流行を先取りしている点が最大の魅力といっていいのではないかと思います。
クインシー・ジョーンズのプロデュースですものね(^^;
Standard Influence / John Tropea
リリース:2004年
評価:★★★★
コメント:前作<Something Old, New, Borrowed and Blues>('99年)からの音楽的変化という点では、よりジャズに傾倒しているという点でしょうか。
アルバムタイトルからも読み取れますが、所謂、「ジャズのスタンダードもの」を上手くジョン・トロペイ流に料理してくれています。
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