評価：★★★★
コメント：ヒューバート・イーヴス（key、p、F-Rhods、clv 等）その人の事を知っていた訳ではないのですが、'76年という時期とタイトルに含まれているファンクという文字、そこから連想というか想像される音に期待して入手しました。
＃まぁ、一種の賭けのような(^^;
結果としては、ほぼ予想から遠くない、素直に受け入れられる楽曲に一安心しました。
どことなく当時のハービー・ハンコック（いや、デオダートかなぁ）的な感触もあり、多分、アシッドジャズやレアグルーヴものが好きな方には無理なく聴けると思います。
品の良いシティーポップ感覚も味わえ、時代的にはもっと後になりますが、シャカタク辺りにも通じるかなぁという感じもあったりします。
H.イーヴスは（後に知ったことですが）'60s末辺りにはゲーリー・バーツのNTU TROOPで活躍し、後年（'80s）はマドンナの曲のプロデュースなども手がけているようですね。
うーん、いいセンスの人だと思います。
収録曲：
1.コール・トゥ・アウェアネス
2.ペインフル・プレジャー
3.スロー・ダウン
4.フリード・ダンシング
5.ソング・フォー・マルレーヌ
6.アンダースタンディング
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