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2005年1月21日
Sunglow / 阿川泰子
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'80sのジャパンフュージョン、ブラジリアンテイストとなれば松岡直也氏が筆頭でしょうか。
アレンジのみならず自らが率いるWe-singでバックを固める(全曲9曲中7曲)鉄壁の布陣を敷いたことで、本来ジャズ・ヴォーカルものにカテゴライズされる阿川泰子の作品をフュージョン・ファンの視点からも受け入れられる仕掛けを施した点。
加えて、当のYasuko, Love-Bird(vo)の甘い中音域も歌声がものの見事に時代に迎合された作品ではないかと思います。
#敢えて阿川泰子ではなくYasuko, Love-Birdなのですな、これが(^^;
恐らく同年代の方なら一度は耳にされたであろう[1]を筆頭に、ゆったりした気分でおしゃれなひととき(語感がチープなのが残念ですが)が過ごせます。
クラブ・ユースのマスト・アイテムとしても人気があるのだとか。時代ですね(^^;
収録曲:
1.スキンドゥ・レ・レ
2.シネマ
3.パードン・マイ・イングリッシュ
4.アイランド・ブリーズ
5.イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ
6.シー・シニア・ドリームズ
7.ディス・サイド・オブ・フォーエヴァー
8.ヒア・アンド・ナウ
9.ソング・オブ・ザ・ウェーヴス
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