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2005年1月31日
Live / Pharoah Sanders
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:'82年にリリースされたファロア・サンダース(ts)のライブ盤の再発(+ボーナストラック1曲)。
私のように<Journey to the One>からP.サンダースを知ったような輩には、同アルバムからの曲が収録されているのも嬉しい点です。
何より、<Journey to the One>(無論、スタジオ録音盤)では、ある意味、スマートにさえ思えたP.サンダースのプレーがライブではものの見事に爆発している、その強力さに釘付けになります。
ジョン・ヒックス(p)もイドリス・ムハンマド(ds)も負けじと盛り上げてくれます。
[1]は、スタジオ盤では女性コーラスを交えることでスピリチュアルな美しさが俄然引立っていたのですが、本作では冒頭からP.サンダースの強力・激烈ブローが炸裂します。
途中のvoもP.サンダース自身のvoも力入りまくり(^^; そりゃ、否が応でもオーディエンスは沸き立ちます。
自身を鼓舞するため?、観客を扇動するため?、メンバー紹介すら力入ってます。
プレー、勢い、雰囲気、すべてに二重丸を付けたい作品です。
ライナーノートの最後に、本ライブに対するP.サンダース自身の感想が載っています。
「(オーディエンスの)人生を変え、よりよいものにしたいと感じさせるものを与えたい」と語るP.サンダース。
流石に言うことまでシビレます(^^;
収録曲:
1.You've Got to Have Freedom
2.It's Easy to Remember
3.Blues for Santa Cruz
4.Pharomba
5.Doktor Pitt
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