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2005年3月6日
Astral Traveling / Lonnie Liston Smith
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ロニー・リストン・スミス(p、elp)率いるコズミック・エコーズ名義でのファーストアルバム。
その名の通り、独特のコズミックな音空間を演出することで多くの'70sの録音が'90sのクラブ・シーン辺りで大きな評価を得た事はご承知のことと思います。
さしづめ、本作もそんな音を楽しむにはうってつけの1枚ではないかと思います。
少し後には、ファンクっぽさがプラスされてゆき、それはそれで好きな方も多数おられることでしょう。
大きくフィーチャーされているジョージ・バロンのソプラノ/アルトサックスが何とも絶品。
[1]、[2]辺りなど、ひたすら空間を漂うが如き快感を味わうことができます。
また、セシル・マクビーのベースとタンブラ?が導く中、ロニー.L.スミスのピアノが、G.バロンのssが「真実を探す」が如く(^^;リスナーを惹き付ける[5]などに個人的な快感を感じます。
目を閉じて聴くと・・・わずか四畳半があっという間に無限の空間になります。
でもやっぱりホームシアターで聴いてみたいものです(^^;
[7]-[10]はボーナス・トラック(別テイク)ですが、捨てた物ではありません。
収録曲:
1. Astral Traveling
2. Let Us Go Into The House Of The Lord
3. Rejuvenation
4. I Mani (Faith)
5. In Search Of Truth
6. Aspirations
7. Astral Traveling
8. Rejuvenation
9. I Mani (Faith)
10. In Search Of Truth
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