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2007年10月14日

Foreigner(邦題:衝撃のファーストタイム)/ Foreigner


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:既にメンバー各自がそれぞれのバンド/音楽活動で名を成していた訳ですから、所謂、スーパー・バンドなのでしょう。
が、殊更その点を強調する訳でもなく、寧ろ、非常にベーシック形態での活動となったという点がフォリナーのフォリナーらしいところだと言えるかもしれません。

無論、スーパーバンドであることに変わりは無い訳ですから、「ヒットしなければウソ」という(本人達以上に周りの)期待があった事は確かでしょう。

その点、[1]、[2]、[10]といった曲でその期待にしっかり応えられているという事実はやはり凄いことだと思います。

本作でも判るようにその殆どをミック・ジョーンズ(g、vo)とルー・グラム(vo)がそのコンポーズを占めており、このタッグが存在してこそ、後の<>や更に時代を下って<Agent Provocateur>をリリースする頃にまでフォリナーが存在し続けることができた原動力なのだろうと思います。
収録曲
1.Feels Like the First Time
2.Cold as Ice
3.Starrider
4.Headknocker
5.The Damage Is Done
6.Long, Long Way From Home
7.Woman Oh Woman
8.At War With the World
9.Fool for You Anyway
10.I Need You

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