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2007年10月6日

Kiss Symphony: Alive IV(邦題:地獄の交響曲)/ Kiss


リリース:2003年
評価:★★★★
コメント:ハードロック(&ロール)的な初期スタイルから多少コマーシャルな感を受ける'70s後期のスタイルへの遷移も、'80sにポピュラリティを得たアメリカンハード/メタル的なスタイルへの遷移にも、私自身の心象は大きく変わるものはありませんでした。

フルオーケストラを従えたライブの試みという事自体は画期的なものではないにせよ、元々彼等の楽曲には親しみやすさがあったことがオーケストラとの親和性に一役買ったのではないかと思います。

[God Of Thunder]までもそれでやってしまうとはねぇ・・・(^^;

ともあれ、いつの時代もエンターテイナーである(あるべき?)彼等のスタイルは不変な訳ですから、この試みも賞賛れて然るべきだと思います。

それにしても、ポール・スタンレーの声が変わらず良く出ているのには感心します。
もういいお歳だと思うのですが(^^;

直ぐに歳の事を持ち出す・・・日本人の悪い所ですね。すみません m(_ _)m
収録曲
==[Disc 1]==
1.Deuce
2.Strutter
3.Let Me Go Rock & Roll
4.Lick It Up
5.Calling Dr. Love
6.Psycho Circus
7.Beth
8.Forever
9.Goin' Blind
10.Sure Know Something
11.Shandi
==[Disc 2]==
1.Detroit Rock City
2.King of the Night Time World
3.Do You Love Me
4.Shout It Out Loud
5.God of Thunder
6.Love Gun
7.Black Diamond
8.Great Expectations
9.I Was Made for Lovin' You
10.Rock and Roll All Nite

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