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2008年3月10日
Kick / INXS
リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:私自身がINXSを知ったのは以前のアルバムに含まれていた[Original Sin]という曲でだったかと思います。
強烈な印象は無かったのですが、それから数年経って本作がアメリカのみならずワールドワイドでヒットした事には驚きました(^^;
プロデュースは前作同様クリス・トーマスが担当していますが、エンジニアにボブ・クリアマウンテンが入り、彼等の音がよりハッキリ、シャープな感じになったように思えます。
[2]、[4]といった何れもビートが非常に決め手となる楽曲を軸に、[8](なんだかムード歌謡のようにも聴こえますが(笑)のような曲まで、なかなか作品としても聴き所のあるものではないかと思います。
'80年の初作からほぼ毎年1作品をコンスタントに続けられる力があった事も、本作の前後作品を聴けばお判りになるかと思います。
私自身が流行モノ中心の聴き方から遠ざかって行った手前、これ以降、積極的にINXSを追いかけることはしていないのですが、ロック/ロックンロール、ポップス、R&Bテイストを上手くINXSのカラーとして楽曲に練りこんでいる辺りの感覚がなんとも良かったりします。
収録曲:
1.Guns in the Sky
2.New Sensation
3.Devil Inside
4.Need You Tonight
5.Mediate
6.The Loved One
7.Wild Life
8.Never Tear Us Apart
9.Mystify
10.Kick
11.Calling All Nations
12.Tiny Daggers
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