コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2008年3月20日
Rejoice / Emotions
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:'70s初頭から活躍するハッチンソン三姉妹からなるエモーションズの'77年リリース作品にして、グループ最大のヒット作です。
先ずは、今なおCM等のバックに流れる事も少なくない大ヒット曲[1]。
'70s後期の雰囲気を孕んだ軽快かつハッピーなこの曲でエモーションズは一躍R&Bシーンの売れっ子スターになりました。
私自身も正直申しあげてこの一曲しか知らなかったのですが、本作全編を聴くことで作品全体が持つ軽やかさやメロウさに気付かされた次第です。
それもそのはず(?)、プロデュースにはEW&Fのモーリス・ホワイトがこれにあたり、本作に含まれる幾つかの楽曲は「EW&Fが演ってもイイ感じになるんじゃないかなぁ」と思わせるものもあります。
勿論、アル・マッケイ(g)やヴァーダイン・ホワイト(b)といったEW&F面子も参加しています。
harpのクレジットにドロシー・アシュビーの名前も見えますね。
その後、EW&Fが'79年にリリースしたアルバム<I Am>(邦題:黙示録)の中に収められたヒット・チューン[Boogie wonderland]で、お返しとばかりに印象的な女性コーラスを聴かせているのがエモーションズだと言う事はご承知の通りです。
収録曲:
1.Best of My Love
2.A Feeling Is
3.A Long Way to Go
4.Key to My Heart
5.Love's What's Happenin'
6.How'd I Know That Love Would Slip Away
7.Don't Ask My Neighbors
8.Blessed
9.Rejoice
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿