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2008年4月1日
Killer on the Rampage / Eddy Grant
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:全米チャートに[1]が登場した当時、サントラや(第二次)ブリティッシュ・インヴェージョンの嵐が吹き荒れていましたが、そんな中でテクノチックな味付けをしたレゲエ調の[1]は、ある意味、私の耳には新鮮に響きました。
当たり前ではありますが、ネイティブ・イングリッシュの響きではないところが、これまたいいんですね(^^;
てっきり新人の部類かと思っていたのですが、実際には'70s後半から活動している人だったのですね。
その[1]のヒットが大きかったためか、このアルバムに収められた楽曲全てを聴いたのは今頃になってからです(^^;
ちょっと意外だったのは、てっきり「変則レゲエもの」と高を括っていたのですが、なんのなんの。
ソウルもロックもしっかりそのテイストをブレンドしている辺りは、流石にポップチャートをにぎわせるだけの作り方はしてあります。
殆ど全て(作曲/演奏)を一人でこなしていると思われるエディ・グラントの才能についても、勿論、評価されるべき所でしょうが、「次の一撃」が繰り出せなかった所が惜しい所です。
それでも、その後も数年に一作程度のペースで活動は続けている模様です。
収録曲:
1. Electric Avenue
2. I Don't Wanna Dance
3. It's All In You
4. War Party
5. Funky Rock 'N' Roll
6. Too Young To Fall
7. Latin Love Affair
8. Another Revolutionary
9. Drop Baby Drop
10. Killer On The Rampage
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