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2008年4月28日
Guilty / Barbra Streisand
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:勿論、ヒット曲も伴って'70sから連綿と活動を続けるバーブラ・ストライサンド。
'80sに入り何をするかと思っていた所にリリースされた本作は、ビージーズのバリー・ギブによる全面プロデュース作品。
ビージーズもディスコティックな作品リリースから一息つき、恐らくは次の方向性を見出すべき時だったのかも知れませんが、元々B.ギブのコンポーズ・センスにあったスロー&メロウな部分がB.ストライサンドというボーカリストに見事にハマってしまったという事でしょうか(B.ストライサンドの巧さについては、言う事は何もありませんし)。
[1]、[2]、[6]といったシングルがヒットし、アルバムそのものも売れに売れてチャート#1を獲得。
[1]によってグラミー・アワード(Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal)も手中に収めました。
当時、B.ストライサンドのあまりにもみえみえな「商魂」を揶揄する傾向もあったかと思っていますが、何れ、'80sの喧騒が始まる直前の、少し軽い感じのポップという点では非常によく出来た作品なのではないかと思います。
なお、スタジオ・ミュージシャンにはスティーブ・ガッドやリチャード・ティー、コーネル・デュプリーといったStuffの面子が参加しています。
収録曲:
1.Guilty
2.Woman in Love
3.Run Wild
4.Promises
5.The Love Inside
6.What Kind of Fool
7.Life Story
8.Never Give Up
9.Make It Like a Memory
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