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2008年4月26日
The Power Station / The Power Station
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:何れこのような形でのワンスタイム・グループは出てくるだろうと誰もが予想し得た'80s中期。
第二次ブリティッシュ・インヴェージョンの雄、デュランデュランからアンディー・テイラー(g)とジョン・テイラー(b)が、'70s後期のダンスミュージックを飾ったシックからトニー・トンプソン(ds)が、そして、粋でダンディなR&Bフィーリングを持ち合わせるソロアーティスト、ロバート・パーマー(vo)が、集った結果がここにあります。
プロデュースには(やはり?)シックのバーナード・エドワードが座る事で、重過ぎず軽過ぎず、ロック派にもファンク派にも訴求できる絶妙な音を作り出しています。
多少エフェクトが先行するサウンド(例えば、ドラム音の処理など)に「う~む・・・」と唸る箇所が無きにしも非ずですが、それでも、このカッコよさは文句なし。
同じように'60s末~'70s初期にあったようなセッション発展系バンドや、有名アーティストが集い作られたスーパー・バンド的なノリとも少し違う、'80s型スーパー・バンドだったのだと思います。
収録曲:
1.Some Like It Hot
2.Murderess
3.Lonely Tonight
4.Communication
5.Get It On (Bang a Gong)
6.Go to Zero
7.Harvest for the World
8.Still in Your Heart
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