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2009年12月30日
A Private Heaven / Sheena Easton
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:前作<Best Kept Secret>に続き米市場を中心に据えたと思われる本作。
プロデュースには前作でも指揮を執ったグレッグ・マシソンが座っています。
作品作りの流れとしてはより明確な米音楽市場スタイルと言っていいと思うのですが、収録された楽曲には様々な模様があり、その分、楽しみ方がまた少し増えているように思えます。
小気味よいベースとホーン隊(ジェリー・ヘイやラリー・ウィリアムスの名前が・・・)のイントロからしてヒットを予感させた[1](勿論、ヒットしました^^;)、そしてかの「殿下」!!がアレクサンダー・ネヴァーマインドの変名で曲提供した[2]、日本ではお酒のCMで使われた[3]、辺りが表ヒットといった所でしょうか(^^;
それらの他にも、リー・リトナーのgソロが気持ちいい[7]や当時売れっ子ソングライターでもあったステファン・ケプナー作の[10]、スティーブ・ルカサーが曲作り(&演奏)に顔を出す[9]等、G.マシソン辺りの人脈であろう達者な人たちが脇を固めています。
個人的にはS.イーストンの消息を追っていたのはこの頃までで、以降はさっぱり・・・という状態になってしまいました。
やはり'80sを懐かしむ小生の世代には忘れがたいミュージシャンではあります。
本作では他にもエイブラハム・ラボリエル(b)、カルロス・ヴェガ(ds)、マイク・ランドゥ(g)、マイケル・ボディッガー(key)、リチャード・ページ(back-vo)等が名を連ねています。
収録曲:
1.Strut
2.Sugar Walls
3.Hungry Eyes
4.It's Hard to Say It's Over
5.Swear
6.Love and Affection
7.Back in the City
8.You Make Me Nervous
9.All by Myself
10.Double Standard
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