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2010年2月26日
Two Steps from the Move / Hanoi Rocks
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:バッド・ボーイズ/反逆児系ロック&ロール・・・そんな勝手なカテゴライズでハノイ・ロックスの事を思っていました。
本作は'84年にリリースされたハノイロックスの最後のアルバム(兼最高傑作?!)です。
('02年にマイケル・モンローとサミー(サム)・ヤッファによる再結成はありましたが。)
正直な所、高校生の頃に少し耳にして以来全くハノイ作品は聴いていませんでした(丁度、ラズルの死亡事故のNewsが聞こえてきた頃です)。
20年以上も経った今になって、久しぶりにゆっくりと本作を聴いてみたのですが、この決して甘くはないのにメロウでハードなサウンドに久しぶりに笑みが浮かんできました。
結構ラフに聞こえるようでも、単調/一本調子に落ち込まない楽曲が並ぶ所は彼らのライティング力の賜物。
アリス・クーパーやKissの作品でのイメージが強いボブ・エズリンをプロデュースに据えた事で「ハードな中での心地よさ」とか「豪快でありながらもちょっとした小技がある」みたいな聴く手のツボをしっ
かりと押さえるようなメジャーな音作りも最高に吉と出たと思います。
久しぶりにモット・ザ・フープル辺りも聴きたくなったなぁ(^^;
収録曲:
1.Up Around the Bend
2.High School
3.I Can't Get It
4.Underwater World
5.Don't You Ever Leave Me
6.Million Miles Away
7.The Boulevard of Broken Dreams
8.Boiler (Me Boiler 'N' Me)
9.Futurama
10.Cutting Corners
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