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2010年2月21日
Delight / Ronnie Foster
リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:フュージョン~レアグルーヴ路線のファンにすれば、本作もCD化が待たれていた1作なのかも知れません(小生もアナログで入手して以来、いつかはCD化されるのだろうかと待っていました)。
関連作品を探せば、ロニー・フォスターがスティービー・ワンダーの右腕となり、ジョージ・ベンソンのポップ路線での活躍を助け・・・といったバイプレーヤーとしての力量は推して知る事ができるかと思います。
そのR.フォスターがリリースした'79年作品。
先に触れたS.ワンダーがドラム(!)、G.ベンソンがギターで[4]に参加(G.ベンソンは[7]ではボーカルも担当)しています。
その[4]でvoをとるR.フォスターがどことなくS.ワンダーっぽく歌うのもご愛嬌か(^^;
アーバンポップな[2](バックコーラスにはフィリス・ハイマンの名前も)、軽いグルーヴが心地よい[1](bにはロバート・ポップウェルがクレジットされています)等も含め、'70s後期のフュージョンチックでレアグルーヴ路線にも訴求できるなかなかの逸品かと思います。
レオン・ンドゥグ・チャンクラー(ds)のツボを押さえたノリの良いリズムも然る事ながら、ジェリー・ピータースのプロデュースは流石にこの種の音における上手さを引き出してくれています(当人はvoでも数曲に参加しています)。
収録曲:
1.Argentina
2.You're the One
3.We as Love
4.Let Me in Your Life
5.Feet
6.When Will I Write You a Song?
7.Delight
8.I've Got Your Love
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