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2010年5月19日
Juntos / Ivan Lins
リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:それと意識してブラジル音楽を聴く機会というのは、小生の場合、それ程多くありません。
そんな中にあって「いい感じのAORだから、聴いてみな」と知人に言われたのがこの作品。
確かにイヴァン・リンスという名前は聞き覚えがありましたが、その音はまったく知りませんでした。
「はずれでもいいか…」と思いながらも耳にした最初の[1]で「嗚呼…」となりました(勿論、イイ意味での感嘆です(^^;)
'80s初頭の作品ということですので、今の耳にしてみれば多少チープに感じるシンセの類は仕方ないにしても、そのメロディアスさ。
なぜかこの辺りの感触に日本人は弱い(笑)。
なんとも心地のいい風に吹かれているような具合で、結局、最後までノンストップで聴きました。
あまり「時期」的な事を言っても仕方ないのでしょうが、やはり初夏あたりにバッチリはまるような音楽です。
クレジットに目をやると、デュエットにはパティ・オースティン、ギターにはジョージ・ベンソンも参加しているのですね(これ聴くと、今度はG.ベンソンものを聴きたくなってきた…)
ともあれ、本作で対峙したI.リンスの音は非常に満足度の高いものでした。
次に手を出す作品を少し探しています(^^;
収録曲:
1.Abre Alas [Open Wings A.K.A. the Smiling Hour]
2.Bilhete [Message]
3.Somos Todos Iguais Nesta Noite
4.Formigueiro
5.Novo Tempo [New Times]
6.Comecar de Novo
7.Juntos (Together We Stood inthe Field)
8.Dinorah, Dinorah
9.Bandeira Do Divino [Holy Flag Procession]
10.Believe What I Say [Daquilo Que Eu Sei]
11.Saindo de Mim
12.Desesperar, Jamais [To DeSpair Never More]
13.Qualquer Dia/Vinheta /Vignette [Someday]
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