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2013年1月3日
Laboriel Mathieson / Greg Mathieson
リリース:2000年
コメント:先ほど某ア○ゾンで検索したら中古で8千円オーバーの値が付けれておりビックリしましたが、小生がこれを入手した時は当然ながら通常価格でした。
ただマイナーである事に変わりはなく、当時、新宿にあったヴァージンメガストアでぽつねんと棚に挟まっていた本作を見つけちょっとうれしかった事を覚えています。
共同プロデュースという事で、ホスト/ゲストの関係はないのかも知れませんが、一先ずグレッグ・マシソン(p)名義作品として紹介させて頂きます。
で、ゲストはエイブラム・ラボリエル(b)一人だけ(^^;即ちこの2人によるピアノとベースのデュオ作品です。
因みにこの両名で「ピン!」ときた方、はい、もれなくフュージョン検定2級を進呈(笑)
クルセイダーズを辞したラリーカールトンの最初のアルバム&大ヒット作である<Larry Carlton>でサポートを務めたメンバーですね。
もとい。全体的にはラウンジ・ミュージックと言ってもいいような雰囲気の曲がやや多いため、のめり込んでき聴くというよりも、やはりリラクゼーション感覚が強いのは致し方ないかと思います。
フュージョン的なノリではなく、前述のようにピアノ&(エレクトリック)ベースというデュオによる楽曲だけで占められており、更に言えば、小生がこれを入手した目的は「ラボリエル氏のベースがショウ・ケース的に楽しめる」という一点であった事を鑑みれば、小生個人的に十分満足な作品ではあります。
パーカッシヴ(スラッピング)とピキング・ハーモニクスを至る所で絡めてきますが、これに小生はくすぐられる訳です。
スティーブ・ベイリーやヴィクター・ウッテン、スチュワート・ハム、バーニー・ブルネル・・・フュージョン渉猟期にいろいろと凄腕ベースプレーヤーも知りましたが、年季という(どうしようもない要素ではありますが(笑)部分を加味した上で、アンソニー・ジャクソン、ウィル・リー、そしてA.ラボリエル・・・が、フュージョン没頭期(笑)におけるマイ・フェイバリット・ベースプレーヤーでありました(^^ゞ)
収録曲:
1. Rosita De Abril
2. Doublin'
3. Time Has No Green Card
4. Con Alma
5. QT π
6. Inspiration
7. Savada
8. Givers
9. Seeing Is Believing
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こんにちは。
返信削除フュージョン検定2級に落ちました(苦笑)
Room335のkeyはこの人だったんですね。
個人的にGreg Mathieson Projectで
ルークとバリバリHR的に演りあっていたので
その筋の方かと思ってました。
(PS)
コメント機能の修正ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
削除そうそう、GMプロジェクトはHRな
ノリでしたね。
齢相応に丸ぁるくなったのか、
ここではピアノだけで美しく
飾っています。
故に(美しくはありますが)
退屈…だったりします。