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2004年3月11日
エイジアン・ゲームス / 山下洋輔
リリース:1994年
評価:★★★★
コメント:奏者については、山下洋輔氏がフリージャズを演ってる人だという事、坂本龍一氏は言わずもがな。
ビル・ラズウェルも「ハービー・ハンッコクの<Future Shock>を聴いて知った」という程度です。
異種格闘技とまでは行きませんが、何か面白そうなことになりそうだな、という期待はありますね。
そもそも本作、フツーの(?)ミュージックライフをエンジョイしている限りだと、遭遇しない可能性は高いです (^^; 私もそうでして、多分何かの雑誌か書籍で目にしたのだと思います(が、今となっては忘却の彼方)。
朧げに頭にあるCD評と、飽くまでアルバムタイトルから漂うイメージ(雑然さや騒々しさのような・・・)を信じて入手した次第です。
全体を通して聴いてみて、変な言い方ですがネイチャー志向のドキュメンタリー番組などの挿入歌というか、BGMというか、そんな印象を受けました。
無論、様々な音の中に沈みこむことなく響く山下氏のピアノも印象的ですし、カラフルにコーディングされた、でも、どこか土着的な響きを続けるビートも、とても面白く思いました。
個人的に最も「気持ちよかった」のが[5]。
そのまま意識だけをアジアの彼方へ連れていかれました (^^;
いいリスナーではないかも知れませんが、聴き方は千差万別、十人十色ということで、ご容赦ください m(_ _)m
収録曲:
1.Melting Pot
2.Chasin' the Air
3.Asian Games
4.Ninja Drive
5.Napping on the Bamboo
6.A Parade of Rain, the Moon anda Bride
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